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お知らせ

群馬テレビが取材に来てくれるそうです。大村先生のご紹介。

 来週の火曜日(4/12)火曜日に、群馬テレビが取材に来てくれるそうです。

とりあえず、ステンドグラスの大村房子先生にお電話をして、注意事項を聞きましたところ、モノトーンの服を着るように、また美容院に行くように指示が出ました。見苦しくないように準備しなくてはと思います。

ところで、私のステンドグラスの先生は、東京の渋谷のステンドグラス関連の輸入商社 興和商事㈱でお教室を持っていらっしゃいます。

大村先生のご紹介。

大村先生は、ご主人がニューヨーク勤務の際に8年間ティファニースタイルのステンドグラスの研修を受け、現在アメリカのティファニーステンドグラスの協会の会員で、毎年無審査で協会のカレンダーに作品が掲載されている方です。

先生の得意とするところは、グリーン系とベージュから黄土色(昔のクレヨンの言い方ですが)にかけての色彩をお好みのようです。(この記事は私の独断で書いています。)また、興和商事にある複雑な色目のガラスを的確に判断されてガラスの選び方を教えてくださいます。そして、色々なステンドグラスの技法を惜しげもなく次から次へと教えてくださるので、生徒の私は、追いつくのに必死です。私の普段は、普通の製造業、土日にステンドグラスをやるので時間が足りません。

また、授業中に先生からニューヨークに8年間、ロンドンに6年間ご主人の勤務のに伴い海外で3人のお子さんを立派に教育し、たくましく、そして華麗に過ごされてきた経験を楽しくお話ししてくださるので、群馬の町工場の奥さんとしては千夜一夜物語を聞くように楽しみな時間です。

写真は、去年(2010年)11月に私が榛名山麓工芸展に参加した時に、撮ったものです。右側が大村先生です。

この時、先生に「東京からこんな遠いところへ、新幹線でお越しくださりありがとうございます」と申し上げたら、先生が「だって飛行機が無いから新幹線よ」と、切り返されました。ウイットとユーモアにあふれた会話です。金色に輝くピオニー。先生の作品です。

ステンドグラス

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